僕の印象として占いに行く目的は、恋愛、仕事、メンタル、の相談が多いです。
さらに家族、人間関係、健康、金運、等も出てきます。
『運気の流れ』『自分のタイプ』を知り、それを活かして良い方へ改善していく(運気を上げる)のが占いだと考えています。
今回は、占いによって運気が『上がるパターン』と『下がるパターン』について書かせて頂きます。
例えば、
結婚運が『2年後に結婚しているでしょう』となった時。
運気が上がるパターン
良かった!じゃあ婚活をがんばってみます。
運気が下がるパターン
結婚できるなら安心だとあぐらをかいてしまう。
『占いを活かす』と『占いに頼る』の違いです。
(基本的には自分が動かないと運も動きにくい)
占い師もお客様も、運気を上げようと思っているはず。
引越の方位を確認して、良い方位へ引っ越す。
手相や生年月日から、自分の特徴をとらえて、自分の良い所を伸ばし、ダメな所を改善する。
タロット占いで出たアドバイスを参考にして良い流れを作る。
占いは活かす(参考にする)。
『頼るのではなく、活かす!』
人生は自分で切り開くものですから、占いを全て信じる必要もないし、占いの通りに動かなくても良いです。
ただ活かしてほしい(参考にしてほしい)。と思っています。
占いに来てくれたお客様が、「以前、他の占いに行った時、あなたは結婚できない、向いてない。と言われたので結婚は諦めています」と言っていた方が数人いらっしゃいました。
結婚する事が良いと決めつけていませんが、『占い師に言われたから結婚しない』というのは僕は賛同できません。
その占い師さんも「結婚できない向かない」と投げっぱなしではなく、改善の仕方などを伝えてほしかったなと思います。
結婚できない向かないというからには、それに対する問題点があったはず。
その問題点を理解すれば改善だって出来るでしょう。(問題点が分かるから改善できる)
仕事に夢中になるタイプなら、仕事と家庭のバランスを取る様に気を付けるか、相手が家庭を見てくれる人を探すなど。
相手への理想が高いなら、相手への理想を現実に近づけるか、自分が変わればいい(見合う人になればいい)。
問題点を改善していくのが大事だと思っています。
占いは、頼らない、囚われない、活かす!