タロット占いの特徴
タロット占いは、タロットカードを使って占いをします。
近い未来(3ヶ月~1年、長くても3年くらいまで)を占うのに適します。
これからの恋愛運、仕事運、全体運がどうか? 迷った時にどっちの方が良いのか? 相手はどんな気持ちでいるのか? などを占っていくのが得意です。
そしてアドバイスカードを活用し、より良い方へ導いてくれるのも良い所です。
タロットカードの種類
タロットカードの種類は上の写真にある『 ライダーウエイト版 』がスタンダードで、一番多く使われています。ライダーウエイト版タロット
他にも、ライダーよりも古くからあるマルセイユ版を使っている人も多い。
タロットカードの種類としては、トート、イーチン、マカロンなど、数え切れないほどあります。
( ライダーウエイト版をアレンジしたものも多い )
もしもタロットを勉強したいと思うならば、ライダーウエイト版をおすすめしています。
解説書がたくさんあり、タロット教室も多いので、勉強しやすいし、お客様が絵で見てわかりやすく、説明もしやすい。
タロットの配置(スプレッド)
タロットの配置によって、どこに何があるかで占っていきます。
スプレッドはたくさん種類があり(スリーカード、ヘキサグラム、ケルト十字、二者択一、ホロスコープなど、その他にもたくさん)、個人のオリジナルスプレッドを使っている人もいます。
一番メジャーな、ヘキサグラムスプレッド(六芒星)を紹介します。
三角形を二つ上下に組んだ形に配置します。
周りの状況、自分の状況、過去、現在、近未来、結果、アドバイス、が出ます。
アドバイスを実行する事で、自分自身でより良い方向へ導く事が出来ます。
正位置と逆位置
タロットカードには上下があります。
正しい向きが正位置(本来の意味)
逆さになっているのが逆位置(本来の意味からひねって表現)
正位置で出るか、逆位置で出るかで意味が大きく違います。
写真の右にあるフールは逆位置ですが、本来(正位置)の意味は気楽、気にしない。
逆位置は、考えなさすぎる、無謀、危機感、などネガティブな要素が出てきます。
カードによっては逆位置の方が良いものもありますが、正位置の方が良い物が多い。
その時の状況、配置によっても正位置が良い時、逆位置が良い時も出てきますので、逆位置だからダメと決めつける事は出来ません。
タロット占いのルール
① 占ってはいけないもの、三禁(死・盗・姦)
死:寿命、病気など
盗:犯人探しなど
姦:浮気調査など
② 一事再占(いちじさいせん)を禁ず
同じ内容の事を、2度3度と占ってはいけません。
(同じ事を占うのであれば、少し時間を空けて占うか、状況が動いてから占う、もしくはアドバイスを実行してから占う)
③ 秘密厳守
どんなに親しい友人であっても、本人の了解なしに占いの内容、結果を話してはいけない。
タロット占いはなぜ当たるのか?
生年月日の占い(四柱推命、西洋占星術)や、手相などの占いが当たるのは、統計学から導き出されるので当たるというイメージが着くのですが、タロット占いはなぜ当たのですか? とよく聞かれます。
僕もタロットに触れるまでは、タロット占いを信じていませんでした。
しかし実際にでやってみて実感しています。すごく不思議ですが当たるんですよね。
過去のブログに、僕なりの考え方を書きましたので参考にしてみて下さい。
も読んでみて下さい。