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生命線は地(下)へ、運命線は天(上)へ

手相鑑定をしていると、お客様から「私は長生きしますか?」と聞かれる事があります。

寿命鑑定はしていませんが、生命線がきれいで下まで長く、運命線が上まで続いている人には長生きの手相ですねと伝えています。

生命線が短いから短命と言うわけではありません。

下の方が薄いと考えて、下半身が弱いと伝えます。さらに年を取れば取るほど表れてきやすい。

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絵を見ると分かりますが、生命線は親指の付け根を囲むように、下へ進む線。

運命線は手のひら下方(場所はまちまち)から中指に向かって、上へ進む線。

流年(いまの年齢が、どの辺りになるか)を見るときも生命線は年齢を重ねるほど下、運命線は年齢を重ねるほど上です。

 

生命線は体。運命線は精神。

下は地、上は天。

体は地(土)へかえり、精神は天(あの世)へ向かう。

なるほど!  って感じです。

 

生命線が下まできれいにある人は、晩年になっても体が健康。

運命線が上まできれいにある人は、晩年になっても気力が落ちない。

両方ともしっかりしている人は、長生きの手相と判断します。

 

占い東風へ80代、90代のお客様が来てくださる事があります。

今日も、90才を過ぎた男性が、占い東風へ来てくださいました。

お客様「まだ長生きしますかね?」

生命線と運命線を見ると、両方ともとても長い。

占い東風「まだまだ長生きしますよ(^^)」

 

90才を越えて、うちの店に来てくださる方は、皆さん生命線と運命線が長いです。

勉強してきた事が、確信に変わります!

占い東風へ歩いて行く = 体が健康で、知らない場所へ行く気力がある。

という事ですからね。

 

そして今日来て下さった90代のお客様は、ある数字の統計(あいまいですみません)を自分なりに導き出す研究を趣味としているそうで、毎日6時間ほど没頭しているそうです。

すごく驚きました!

その気力があるから、元気なんだなって思いました。

 

僕は、生命線が下まで長いけど、運命線は55才位までです。

55才までは占いの研究に励み、その後はアウトプットだけの人生かも知れません。そうならないように新たな何かにチャレンジする必要があるかも。

 

手相は変わります。

生命線の下の方が薄い人には、今のうちに下半身強化して下さいと伝えています。

子供の頃に、生命線が短いから寿命が短い、長いから長生きと思い込んでいましたが、少し違うんです。

ただ足腰が丈夫じゃないと、年を取ってから運動して健康になろうと思ってもなかなか難しくなります。

健康なうちに、健康な体作り(特に下半身強化)をしていきましょう!