去年の年末頃に、以前勤めていた会社の先輩からご連絡を頂き、「入社して6年前後の社員教育の中でコミュニケーションについての講演は可能ですか?」というお話を頂きました。
講演料も頂けるとの事でしたし、自分にとって新たな試みにもなるなと、ありがたく引き受けさせて頂きました。
コミュニケーションについて伝えたい事は、すぐにイメージは湧いてきましたのでオリジナルの資料作成に取り組み、パワーポイント16ページの資料が完成しました。
占い師としての工夫も取り入れて、タロットカードも使って分かりやすい資料が出来たと思います。
今回の仕事は、占いがメインではないので始まるまでは不安もありました。
講演の当日、早めにお伺いをして工場と本社と挨拶してまわり、社員教育の責任者の方と名刺交換したり、久し振りにあう昔の仲間とも「元気だった?」と昔と変わらず気さくに話ができてありがたく思っています。(2015年退社なので9年ぶり)
こちらの会社では、グループ分けをして社会人教育を定期的に行っていまして、今回は入社6年前後の若い社員のグループで、本社、千葉工場、東金工場、から8名が参加しました。
内容を簡単にいえば、
『コミュニケーションとは』
『コミュニケーションが苦手な人のパターン』
『コミュニケーションの必要性』
『コミュニケーションは一つのスキル』
『会話しやすい環境づくり』
『会話のネタの作り方』
『テクニック』
『出世した時にかなり必要』
という感じの事を、自分が工場で勤務していた時の話や、占い師になって感じている事も折ませながら1時間ほど話をさせて頂きました。
最後に質問などをありますか?と聞きましたが、皆さん控え目なのか発言は無かったので、手応えというものは実感出来ませんでしたが、後日皆さんの感想を頂いて、安心した所ともっと占い師らしい工夫が出来たかもと反省もありましたが、やって良かったと思っています。
普段の仕事とは違うことをやるのは疲れますが、とても良い経験になりました。