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食事によるメンタルコントロール

食事だけでメンタルコントロールが出来る訳ではないのですが、

 

効率よくメンタルコントロールをするために食事も大切になります。

 

基本的にはバランスの良い食生活が一番良いのですが、自覚するのはなかなか難しいと思います。

 

なので、最近食べていないなと思うものがあったら、取り入れていってほしいと思います。

 

イライラ対策として知られているのは、『 カルシウム 』

干しエビ、小魚(丸ごと食べる)、しらす、納豆、大豆、チーズに多く含まれる。

 

そして、カルシウムの吸収を良くする 『 ビタミンD 』

魚、干ししいたけ。

 

さらに、カルシウムの働きを高める 『 マグネシウム 』

アーモンド、カシューナッツ、大豆、落花生、干しひじき、納豆。

 

うつ対策として脳内物質 『 セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン 』 ( 3大神経伝達物質 )

を生成する食材

 

セロトニン(気分安定、幸せ)

マグロ、カツオなどの赤身の多い魚、レバー、牛乳、チーズ、ヨーグルト、

味噌、豆腐、納豆、アーモンド、ピーナッツ、などの豆類。

 

ノルアドレナリン( ストレスに反応する怒り、不安 )

肉類、カツオ、チーズ、牛乳、卵黄、バナナ、ピーナッツ、タケノコ、大豆、しらす、小豆。

 

ドーパミン( 快楽、モチベーション、向上心 )

肉類、魚類、大豆、、ニンニク、アサリ、(+鉄分、ビタミンB6)

 

脳内物質も、それぞれのバランスが大事との事です。

 

神経伝達には魚の脂肪酸(DHA、EPA)も取り入れていきましょう。

 

ダイエットなどで、偏った食生活になっている方、

 

ここにある食材で最近食べていないなと思うものがあれば、取り入れて、メンタルコントロールも忘れないようにしていきましょう!