東洋系の占いでは、立春が1年の始まり(春の始まり)としています。
基本的には毎年2月4日となります。
その1日前(2月3日)が節分(鬼を払っておこう)となります。
しかし今年は珍しく2月3日が立春となった為に、節分が2月2日になりました。
厳密にいうと2月3日の23時59分です。ほぼ2月4日ですけども。
立春は通常2月4日ですが、今年のように3日になったり、5日になることもありますが、かなり珍しいです。
まず立春とは、春の始まりです。
冬至(暦では真冬)と、春分(暦では春の真ん中)の中間地点です。
ですから冬が終わり、春の始まりとなるわけですね。
1年365日となっていますが、ぴったり365日ではないので少しずつズレていきます。
そのため4年に1回、1日をプラスして調整します。(うるう年)
ただ、うるう年で調整しても少しのズレがあるため、100年ほど経つとズレが大きくなります。そのために100で割り切れる年で400で割り切れない年に、うるう年がない年が出来ます。
例えば2000年はうるう年あり(400で割り切れる)
2100年、2200年、2300年は、うるう年なし(100で割り切れて400で割り切れない)
面白いですね。
いずれにしても、2021年の運気の切り替わり。
2月3日23時59分からスタートです。
2020年から最近まで良いこと無かった人は、明日から運気が切り替わり良いことが増えるかも?
運気は波の様なものなので、ピタッと切り替わる訳ではありませんが。