パートナーと上手くいかない原因として、性格の不一致とか、性の不一致とかよく聞きます。
その他に空気感も大事だと思っています。
よく、空気みたいなという言葉を聞きますが、かなり理想的な状態かと思います。
空気は自分にとって重要で、無けれ苦しいし、うっとおしい事は感じない、自然な状態でいられる事。
占いで相性が良いと思われるし、実際にも上手くいっている夫婦の人達に、参考までにどんな感じですか? と聞くと、『 空気みたいな 』『 居て当たり前な感じ 』 の様な答えが返ってきます。
僕は、情熱的な恋愛が一番良いのかと思っていたのですが、なぜ空気みたいな自然なパートナーが良いのか考えてみました。
情熱的に強烈に好きになった時に、問題になるのが嫉妬、束縛、別々の時の不安感、などが出てくると思われます。
お互いに精神的に疲れてしまいます。
逆に空気みたいな存在と表現する人達は、自然とパートナーが近くにいる事が当たり前。
いわゆる家族なんですよね。
家族 + パートナー = 夫婦 なのかもしれません。
愛情もあり、異性として見ているし、精神的に安定している状態なのでしょう。
空気感とはなんでしょう?
価値観とも違うし、性的思考でもない。
手相で例えれば、感情線のカーブが、同じ位の人が良いですよと言われています。
感情線は、小指の下から人差指方向へ向かう横線。
感情線のカーブは、カーブが大きい人ほど感情表現豊か。
カーブが少ない人ほど感情表現控えめ。
イメージ的に、感情線のカーブが大きい人の場合、
美味しい物を食べたら、「 スゲー美味しい! 」 楽しい時、「 超たのしい! 」
逆に、感情線のカーブが少ない人の場合は声に出して表現する事が少ないです。
(感情線がまっすぐであるとポーカーフェイス気味)
カーブの大きい人同士
二人で盛り上がる時は盛り上がれる、同じノリのパートナー
カーブが少ない人同士
しっとり、シンプルに情緒的な感じで過ごせるパートナー
カーブの大きな人と少ない人
カーブが多き人から見れば、ノリが悪く物足りなく感じる。
カーブの少ない人から見れば、大げさでうっとおしく感じる。
こんな感じかも知れません。
一緒にいて楽な人、空気感も大事な要素ですね。