お客様の知人の役員さんの話。
大きな会社の役員さんで、50才を過ぎているそうですが、毎日100回腹筋をしているそうです。
その方は役員であるのに、自分で現場に関わり、営業マンとして動くそうで、
営業マンがお腹が出ていたら終わりだと言っていたそうです。
営業マンは会社の顔。
お腹が出ている営業マンは、だらしない印象を与えてしまうのでしょう。
自分から率先して現場に立つ姿勢。
営業マンとして恥ずかしくないように鍛える。
役員のカガミですね。
僕が前に勤めていた会社で、10キロマラソンに参加する企画があり、僕も参加しました。
その時、たまたま引退した役員さんも参加していました。
引退した役員さんなので、60才は越えています。
その方は僕よりも早く完走されていました。
社長や役員になるくらいの人は、自分に厳しい人が多い様に思います。
学生の頃からストイックに勉強に取り組み、一流大学へ進学し、職場でも人に負けないように頑張って来たのでしょう。
人並みにという意識はないのでしょうね。
『 自分に勝つ!』
これが課題なのかも知れません。
人並みという人は、人並み以下に。
人並より頑張るで、人並み程度に。
自分に甘えず、自分に勝つ。
この気持ちで、人並み以上に。
僕も見習いたいと思いました。