子供のころ体調が悪ければ、親が心配してくれて病院に行ってきなさい。と言ってくれた。
学校で勉強についていけない時は、先生が補習授業をやってくれた。
大人になると自分から動かなければいけません。
体調が悪ければ自分で判断し会社を休み病院へ。
仕事について行けないと思えば、自分で本を買って勉強するか、先輩に教えを乞う。
『誰か助けてくれるわけはなく、誰も導いてはくれない』
冷たい言い方かも知れません。
待っていても何も変わりません。
早く気付かなければいけません。
でも世の中が冷たいわけではありません。
自分が行動すれば、助けてくれる人がたくさんいます。
人に相談する。助けを求める。
友人、先輩、上司、親、兄弟、親戚など。
精神的にどうにもならない時。
精神科、心療内科、カウンセリングへ。
金銭的にどうにもならない時。
役所へ相談に行く、債務整理、生活保護も検討する。
大人になると、自分は孤独だ、誰も助けてくれない、と感じる事もあります。
それが現実なのかもしれません。
ただ待っていても、何も変わりません。
少しだけ勇気を出して、誰かに相談しましょう。
出来るだけ親身になって話を聞いてくれる人に相談しましょう。
その人への感謝の気持ちを忘れない。
聞いてもらえるのはありがたい事。
そして自分も親身になって話を聞いてあげられるように。
自分で動かないと、環境も変わらない。
まずは相談から始めましょう。