成田山新勝寺へ
世田谷から千葉への移転して3週間が経ちました。
久しぶりに成田山新勝寺へ行ってきました。
先日、テレビ東京『美の巨人たち』で成田山新勝寺を特集しており、それを見てからなのでいつもと違う成田山を堪能出来ました。
成田山新勝寺へ行く途中で、昼食『い志ばし』さんでうな重を。何回も行っている鰻の名店なのですが、いつもよりぷりぷり感が少なめな感じがしました。
美の巨人たちで教えてくれましたが、成田山の参道が境内に向けて直角なのが特徴との事です。
更に、階段などで直前まで本堂が見えないのも演出らしいです。美の巨人たちで、本堂の横にある『三重の塔』について説明がありました。
いつもは素通りしていましたが、まじまじ見ると凄く美しい建物です。成田山のガイドさんと少し話を聞いたら、一階の屋根は龍、二階の屋根は麒麟(キリン)、三階の屋根はバクの装飾との事。たしかに違う。
その隣に『一切経堂』これも見事な装飾でこの下にいる鬼が、大きな輪蔵を支えてくれているということから、節分の豆まきでは「鬼はそと」とは言わないそうです。
本堂に参ってから、前本堂である釈迦堂へ
釈迦堂の壁にある五百羅漢の彫刻も、美の巨人たちで説明されていました。よく見るとこれを一枚板から彫ったと思うとすごい技術だと思います。
一通り周った後に、久しぶりに成田山の占いへ。
算命学(四柱推命と少し似ています)で占ってもらい、勉強になりました。
他の占い師さんの見解を聞くのも刺激を頂けます。
そこで教えてもらったのが、僕が大日如来と千手観音に分類されるそうです。
特に千手観音は、そのたくさんある手で、たくさんの人達を救済するんです。それは占い師として活かせるかもしれませんね。と仰って頂きました。
成田山の御本尊が不動明王ですが、大日如来の化身(大日如来が悪者を退治するための姿)と言われています。
成田山の占い師さんから、本堂の後ろ側に大日如来の像がありますよ。と教えて頂き行ってきました。今まで気付かなかったことがたくさんあるな。と思いました。
次回来るときには、ガイドさんに案内を頼もうと思います。
たくさんの職人さん達が、4月28日(土)~5月28日(月)に行われる1080年祭記念大開帳の準備をしていました。またこの頃に来たいと思います。