友人でもあり、占い東風オープン時などに手伝いに来てくれている、俳優の『中田好人』くんが出演している舞台を観に、築地の本願寺の中にある劇場『 ブディストホール 』へ行ってきました。
築地本願寺は初めて来たのですが、お寺だけどインドや中東の雰囲気があるお寺です。
主演が『 つまみ枝豆 』さんです。
舞台袖にコーラスの人達と電子ピアノの生演奏があり、ミュージカル風で、大人な感じの舞台でした。
つまみ枝豆さんが演じる45才のサラリーマン(課長)が、不倫をしている話です。
その中で、『 人生をマラソンに例えると、折り返し地点に来たが、このままではトップになれないのはわかったし、ただあがいているだけ 』という様なシーンがありました。
確かにそうだな。って思ったのですが、人生とマラソンが違うと思ったのが、
人生では途中で靴を履き替えたり、自分で道を選ぶことが出来る。
僕は、トップになるとかより『 どの様に走ったか 』『 どの道を走ったか 』『 他のランナーをどれだけ助けたか 』など、自分の納得いく走り方が出来たか、ということが大事なのではないかと感じました。
人によっては、トップでゴールにする事を目的にしている人もいるでしょう。
でも、そこだけにこだわる必要はないと思い、ブログに書きました。