4月から、山下自治会(占い東風の地域)の班長をやる事になりました。(まだ2年目だけど)
誰かがやらなければいけないし、他人に任せて甘えるのは嫌いなので引き受け、 今日の班長会議に参加してきました。
基本的には、回覧板をまわす、自治会費の集金、年4回ある募金活動の集金が仕事の様です。
山下自治会では、防災にも力を入れているそうです。
実際に東京で東日本大震災クラスの震災があった時には、消防署での対応は出来ないと言われている。(あちこちで火災が起きたら消防車が足りない)
住民が消火活動をしなければならないので、自治会で2台、商店街で4台の消火設備をもっているそうです。
消火栓もわかりやすく、道路にペンキで黄色い枠を書いてあるとの事。(気付かなかった)
今まで回覧板で消化栓の位置や消防訓練の連絡も来ていたのですが、自分の意識が低かった為に、ほとんど頭にありませんでした。
次回の消防訓練には参加して、いざというときに自分が道具を使えるようにしたいです。
いざというときに、使える人が必ずいるとは限らないですからね。
助けたいと思った時に、自分が何も出来ずに後悔したくはないですからね。
東京で震災が起きたときには、人口が密集しているために、避難できる場所が少ない。
緑道の拡張工事をお願いしたのも、そういう事が含まれているそう。
緑道が広くなった事で、一時避難や避難経路の確保にも繋がります。
さらに震災に備え一人一人が一週間位の食料を備蓄してほしいとの事でした。
東京が震災を受ければ、食料がたくさん必要なのもありますが、それよりも東日本大震災の時の様に、東京などの都市部からの支援が期待出来ないので、供給力も弱まる為です。
東京は震災の他に、富士山が噴火すればかなりのダメージを受けると言います。そちらも注意が必要です。
『 後悔先に立たず 』と嘆く事の無いように、いざという時の備えと心構えが必要ですね。