昨日ASUSのノートパソコンが届きました。
お店で使っている赤いノートパソコンとほぼ同じスペックです。
しかも値段が25,000円!安い!(赤いのを買った時は35,000円くらいだった)
ワードもエクセルもないし、CDやDVDを再生できないネット専用です。
一台はお店で使う。もう一台は自宅で使う。
自分の部屋にはデスクトップタイプのパソコンがあるのですが、持ち運びが出来ないのでパソコン作業をしていると部屋に籠りっきりになってしまいます。
両親が高齢になってきたため、休みの日にはなるべく居間で話し相手にならなければと思って、居間で仕事が出来るように購入しました。
さらに両親の頭の体操がわりにパソコンを使ってもらおうかとも思っています。
題名に書いたHDD(ハードディスク)が、SSDへ変わってきている話をします。
僕が最近買ったノートパソコン2台は、ハードディスクではなく、SSDという記録方式(厳密にはemmcですが同じ)です。
今まではハードディスクが一般的でした。パソコンの電源を入れるとブーンという音(冷却ファン)とキュイーンという音(ハードディスクが回転)がありました。
イメージとしてはCDからデータを読み込んだり記録したりする様な感じです。
読み込みに時間が掛かるので、電源をオンしてもパソコンが起動して使えるまでに時間が掛かります。
最近出てきている『SSD』は携帯電話に差し込むSDカードの様なイメージでメモリタイプです。
読み込み、書き込みが早いので、すぐにパソコンが使えます。
欠点としてはまだまだ高価です。
本来パソコンの記憶容量は500G(ギガ)~2T(テラ)バイト位の物がほとんどです。
パソコンに動画や写真を保存するのでこれくらい必要になります。
僕が今回買ったノートパソコンは記憶容量が35G(ギガ)バイトとかなり少ないです。
必要最小限の容量しかありませんので、動画、写真を保存する事はほとんどありません。
ワード、エクセルも入っていませんし、CDやDVDも観れません。インターネット専用と言っていいでしょう。
僕はホームぺージをインターネットサーバーに保管していますので、容量が必要ないのです。
一般的であったハードディスクは衝撃に弱く、ノートパソコンには不向きでした。
SSDは衝撃に強く小型で、高速なので、使いたいときにすぐ使えるから、ノートパソコンに向いている。
ネットしか使わない人にはおすすめです。
ノートパソコンは、デスクトップに比べて高いのに、性能が低くて遅いからあまり良い印象がありませんでした。
しかしこれからはSSDでノートパソコンの性能も上がってくるでしょうね。
もちろんデスクトップタイプにもSSDの物も出ています。
僕が買ったのはASUSという会社(台湾)ですが、マウスコンピューター(日本)(最近CMもやっている)なども安くておすすめです。
ネットで買い物をする時は『価格.com』で値段を確認しておくと良いかもしれません。
さらに、スティックPCという、液晶テレビに差し込んで使うタイプのパソコン?(パソコンって言っていいのか)も出ている様です。これはまだよくわかっていませんが。