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手相は、とにかくたくさんの手を見る

始めの頃は、手相の勉強をしていても、なかなか頭に入ってこない。

 

線の特徴はわかっていても、イメージするのが難しい。

 

ただ、長い、太い、カーブがきついなどと言われても、実際にどのくらいが長くて、太くて、カーブがきついのか?

 

やはりたくさんの人の手を見せてもらって、比較していかないと、長い、太い、カーブがきついなどは判断出来ない。

 

平均的な長さ、太さ、カーブは、自分が実践で感じるものだと思います。

 

だから、とにかくたくさんの人の手を見せてもらう。

 

実際に占えなくても見せてもらうだけでもいい。

 

たくさん見なければ頭に入ってこない。

 

その人の特徴も見極められない。

 

とにかく見て慣れる。 それが大事。

 

たくさん見ているうちに、他の人と違いが見つかってくる。

 

そこを伝えていく。

 

あなたの特徴はこうで、こういう仕事が向いていると。

 

さらに、占いは常に勉強である。

 

手相を見て、こういう特徴なのですが、当てはまりますか?

 

と確認していく事も重要。

 

勉強したことだけではなく、具体的になるとどういう風に表れるのか確認していく。

 

例えば、感情線が人差し指と中指の間に上ってくる線は、良妻賢母と言われている。

 

主婦をやっている人に良妻賢母だと伝え、実際にはどうか? と聞いてみる。

 

夫に尽くすのですが、それが当たり前になってしまい、夫が調子に乗ってしまう。との事。

 

確かに授業で、良妻賢母の線の人は、相手にも同じような線がある人と結婚した方がよいと教えてもらった。

 

まさにこういう事か。と勉強になります。

 

やはり、現実を確認していく事で、体に手相の知識が入ってくる。

 

たくさんの人の手相を見るという事は、たくさんの人生を見させてもらっているという事。

 

手相には人生がたくさん詰まっています。

 

とても奥が深くて、興味深い占いです。

 

もっともっと、たくさんの手相を見せてもらい、自分のスキルアップに繋げていきたいです。