日本の暦では、春の始まりであり、1年の始まりです。
1日前の2/3が節分ですが、これは立春の1日前となっています。(鬼を祓って立春を迎えましょう)
例えば、立春が2/3の年は、2/2が節分となります。
日本の暦は太陽の周期です。
一番昼が長いのが夏至、一番昼が短いのが冬至。
その中間地点が春分と秋分。
太陽の動きだけで見れば、春分が春の中心、夏至は夏の中心、秋分は秋の中心、冬至は冬の中心、となるわけです。
1年は12ヶ月あるので、春3ヶ月、夏3ヶ月、秋3ヶ月、冬3ヶ月となり、春の始まりが立春となります。
では、今の1月1日は何なの?
それは、キリストが生誕して一週間が経った日が、1月1日という計算からです。
厳密に言えば、キリストが誕生した日が1日目として8日目に割礼(神との契約らしい)が、1月1日になり一年のスタートにした様です。
暦にこだわる人達は、今日からがスタートという認識です。
皆様の一年が良い一年になります様に願っています。