昨日の23日(水祝)に行われた、パワースポットツアー第2弾(成田山新勝寺、鹿島神宮)の報告を致します。
雨の心配もありましたが降られる事なく、渋滞にも合わず、とても順調に進行することができて、楽しいツアーとなりました。
朝9時30分、東京駅に集合。参加者6名様皆さん遅れる事なく、それぞれの方々の名前を紹介して駐車場へ移動。
首都高速~東関東自動車道へ。
途中、酒々井パーキングで休憩。
スターバックスコーヒーがあったので皆さんコーヒーを買って出発。アメリカンコーヒーだけ熱くて飲めない、シートベルトが着けられない、など小さなトラブルが、みんなで笑いながら仲良くなっていく話題となりました。
11時すぎ(予定通り)成田市のうなぎ屋『い志ばし』に到着。
水曜定休ですが、祝日のみ営業だったので普段の休日より混雑が少なく、15分待ち位でみんな中へ入れました。
成田はうなぎのお店が多く、中でも『い志ばし』は地元の人から愛される隠れた名店。車がないと来られないマニアなお店です。うな重2,600円。プリップリのうなぎで、タレも美味しくてタレを買って帰る方々もいらっしゃり、また行きたいと仰ってくれました。
とんねるずの番組で、『キタナシュラン』で取り上げられたこともあるようです。
そこから20分程で成田山新勝寺へ。
駐車場から成田山へ向かう道で甘酒屋さんがあり、僕は毎回ここで甘酒を買っています。
甘酒好きなので、色々なお店の甘酒を飲み比べますが、ここの甘酒が一番美味しい。
お客様が酒まんじゅうを買っていて、少し食べてみるとすごく美味しかった。これは知りませんでした。
成田山新勝寺の入り口前で記念撮影。
成田山新勝寺は創建940年。ご本尊は不動明王。初詣参拝者数が日本で2番目に多い事でも有名です。
祝日で紅葉も重なって、普段より人が多く参拝されていました。
本堂の左側広場にある、占いブースには人気のお店ではお客様がたくさん待っているが、数件は余裕があり僕が子供の頃の印象からするとかなり少ない印象です。
そこから裏手にある成田山公園へ移動。
成田山公園では紅葉まつりだけあって、紅葉を楽しんで来ました。
尺八、琴の演奏会もやっていました。
その他に無料お茶会などもやっていました。
成田山公園はかなり広いので、約1時間40分ほど滞在して、鹿島神宮へ移動しました。
成田山から鹿島神宮は高速道路を使って1時間ほど。
鹿島神宮でも紅葉が見れました。
鹿島神宮は創建が紀元前660年ごろ(2680年前)とされています。
境内には大きな杉の木が立ち並び、歴史の深さを感じる事が出来ます。
途中には鹿が飼育されています。奈良の鹿はよく知られていますが、鹿島神宮から送られた鹿の子孫と言われています。
鹿を見ていると、雪虫と呼ばれる白い虫が飛んでいて、この虫が飛んでいると1週間以内に雪が降るという言い伝えがあるそうで、本日24日は関東で初雪となりました。雪虫(ウィキペディア)
拡大したのがこちら。
鹿島神宮には要石と言われる大石がありますが、地上に現れている部分はほんの少しです。
この要石の大きさを見るために、水戸藩主が7日7夜掘り進めたが、底を見ることが出来なかったという言い伝えもあります。
要石(ウィキペディア)
茨城県鹿島神宮にある要石が、地中にいる大なまず(地震なまず)の頭を押さえ、千葉県香取神宮にある要石が大なまずの尾を押さえ、大地震が起こらないように動きを封印していると神話の時代の話ですが、壮大なスケールの話です。
一番奥にあるお茶屋で休憩。
寒くなってきたので、室内でお団子を食べました。
お茶屋を出るとすっかり暗くなっていました。まだ16時30分頃ですが、杉林は光が入りずらく元々暗いのと、街灯がないので真っ暗。
本堂、入口に戻るとライトアップされていて、とても綺麗になっていました。
17時前に鹿島神宮を出発。
帰りの途中、千葉県の佐倉市で高速を降り、和食『とんでん』で夕食。
知人と一緒に参加された方が2組、1人で参加された方が2名、僕を入れて7名のツアーでした。
ツアー中に皆さんとても仲良くなり、今日初めて会ったとは思えないって仰っていました。
20時40分、東京駅に到着。予定より10分遅れでしたが、ほとんど予定通りに進行することが出来ました。
雨にも降られず、渋滞にも合わず、進行できたのは、皆さんの日頃の行いによるものではないかと思いました。
ありがとうございました。
2016年8月に行われたパワースポットツアー第1弾は ⇒ 分杭峠ツアー